KFP#x06に参加してきた









KFP#x06




第x06回、KFP(Kumamoto Programming Freaks)に参加してきました。
熊本で開催された、プログラミングに関する勉強会です。
参加者は、熊本はもちろん、東京、福岡や、宮崎など各地から参加されていました。
本人には伝えることができませんでしたが、同じ学科の後輩もいました。



感じたこと




すべての発表でメモを取ったわけではないのですが(ごめんなさい。)、自分の感じたことメモです。



関数型言語と定理証明




@snisimu さんの発表でした。



関数型言語の簡単な例から、定理証明への対応付けは理解しやすかったです。
現在は証明言語からHW記述言語へコンバートすることを考えていらっしゃるようで、
今後趣味として証明付きのCPUなどを作りたいそうです。
関数型のHW記述言語と言われると、Lava
CLasH を思い出しました。


プログラミング、デザイン、アート、スタートアップ




@shunsuk さんの発表でした。



スタートアップで働かれている @shunsuk さんが
現在考えていらっしゃることを発表してくださいました。
プログラミング、デザイン(≒設計)、マーケティングを同時にできるよな人材が必要ということで、
shunsuk さんが将来どうなりたいのか、
少しだけ見せていただけた気がします。



C#で作るWindowsのWindowを制御するDSL




valvallow さんの発表でした。



Win32 APIを叩き、マウスとキーボードの動作を自動化するDSLを開発されていました。
マウスの位置は座標で指定し、簡単なREPLで実装されれいたようです。

下記の質問をしました。


  • Q: Capibaraなどのように、ボタンをラベルの内容で指定できるのか?

    • A: 現在はできない。ボタンのIDしていするAPIは存在する。




  • Cocoaへのポートは可能か?

    • A: ぜひやってください。








まとめ




直接仕事でコードを書いている方、仕事を楽にするためにコッソリ(?)書かれてる方や、ビジネス寄り
の方など、様々な方とお話できて、とても良い刺激になりました。
自分のロールモデルにいいとこ取りしていきたいと思います。